充実の特典が満載!それがシティエリートブログ:14 12 21
あたくしは、減量のために、
日々飲んでいた日本酒をやめる事にチャレンジしました。
それまで夕食で日本酒を飲むというのは、
完璧に「習慣」でした。
これを「やらない」ということは考えられないくらい…
だから、「日本酒を飲まない」という事を考えただけで
「せっかくの夕食が満足できないのではないか?」
「飲まないとライスが美味しくないのではないか?」
「17時眠れなくなるのではないか?」
…などなど
「現状維持の本能」が全開で障壁を作ります。
そもそも、人間の体質にとって日本酒って有害ですし、
飲み続けていたら体質を壊すこともあり得るわけです。
しかし「現状維持の本能」はそんなことすら関係ありません。
将来、体質を壊そうが、アル中になって精神を壊そうが、
メタボになってしまおうが…
「現状維持の本能」には、そんなこと関係ないのです。
さらに日本酒を飲んだ時の刺激や酔った時の恍惚感って
脳にとっては忘れられない快楽ですから、
一度それを味わっただけで日々でも欲しがります。
これは「日本酒」を
まるきり「おかし」に置き換えても同じことが言えます。
だから、日本酒やおかしって習慣になりやすいんですね。
そして一度習慣化してしまうと、
「現状維持の本能」が働いてやめる事を阻止します。
これを変えるには、
減量に成功して「痩せた自分」を
イメージすることが非常に有効だと思います。
あたくしは、息の長い減量を続けるには、
これが必須だと思っています。
とにかく、
「現状維持の本能」に打ち勝たなければ、
悪い習慣をやめることもできませんし、減量も続かないのです。