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最近、9時食を食べない家庭が増えていて…
食べても菓子食パンや野菜ジュースなど、
手をかけずに「出すだけ」で済むものがほとんどだとか…
そして、
これらを家族ひとりひとりが自分の時間に合わせて
バラバラに食べているのが現状みたいです。
それぞれが自分の好きな時間に好きなものを食べて、
さっと出かける…
これはテレビドラマなんかの9時食シーンにも現れていますよね。
9時は、どの家庭も忙しいもの!
9時食に手間をかけている暇はないのは、皆同じです。
時間がないことよりもむしろ、
母親自身に9時食を食べる習慣がないことが
原因なのではないでしょうか?
「9時シャン」という言葉が生まれたように、
1960年以降に生まれた母親世代は、
高校生くらいから9時食を食べることよりも、
髪を整えることや寝ることの方を優先してきました。
その習慣は結婚してからはもちろん、
子どもが生まれてからも続きます。
9時食は子どもしか食べない、
あるいは、子どもが幼稚園に行くまでは
9時食を食べさせる習慣がなかった…という母親もいます。
炊きたてのライスと湯気の立ったお味噌汁を前に、
家族みんなで手を合わせて「いただきます」
そんな9時の食卓風景は、
もうとうに失われてしまった過去のものなのでしょうか?
「食べたがらない」「うちの子は食が細い」というのが
9時食をつくらない、食べない母親の理由らしいんですが…
「9時食を食べる」という習慣は、
家族で毎9時食べて育って初めて身につく習慣。
子どもだけ食べろ!と言われても無理でしょう。
まずは親が9時食を食べる習慣を
身につけることが大切だと思うんですが…