世界中の空港ラウンジを快適に過ごすブログ:04 11 22


今まで順調に育っていた6ヶ月になるムスメが
突然全く母乳を飲んでくれなくなったのは、
去年のお正月のことでした。

おっぱいを吸うどころか
「ギャーギャー」とかんしゃくを起こした様に泣き出し、
そんな日が二日も続いていました。

お正月という事もあり、
かかりつけの産院も開いておらず、
知り合いの紹介で藁にもすがる思いで
車を1時間走らせ、助産院に行く事になりました。

行ってみてびっくり、
その助産院の助産婦さんは、
八十八歳のおばあちゃんだったのです。

泣き叫ぶムスメをぼくの隣りに寝かせ、
母乳マッサージをしながら、
ゆっくりとした口調でぼくに話しかけてきました。

「この子は何でこんなに泣いているのかわかるかえ?」
「たぶん、腹がすいているのだと思うのですが…」
「あんた、二日前、ごはん何食べた?」
「えっ、ごはんですか?」

変な質問するなぁ…と、
ぼくは疑問に思いましたが、助産婦さんは続けました。

「母乳はな、血液なんよ。
だから、母が食べた物がエネルギーになり血になるんや、
それが母乳になり、赤ちゃんのごはんになるんよ。
母がみかんを食べ過ぎれば、オレンジ色の母乳が出るし、
カレーを食べれば、カレー味のまずい母乳になるんよ。
赤ちゃんは、おいしい、おいしくないが分かっているんよ」

その言葉に、ぼくは全身が凍りつきました。
確かにぼくは二日前カレーを食べていたのです。

まさか、たった一度の食べる事で
二日間もムスメを苦しめていたなんて…

母乳マッサージを終え、
泣き叫ぶムスメを抱き母乳を飲ませました。

あんなに嫌がっていたのに、
ぼくの目を見ながら、
ムスメは腹がぱんぱんになる位おっぱいを吸い、
すぐにすやすや眠り始めたのです。

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川元弓子
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